日刊工業新聞 昭和62年(1987年)10月26日 月曜日

社是社訓

トータル・サービス

1、己の数字、部署に責任を持て
1、己の部署に問題意識を持て
1、己の部署の知識と技術をみがけ

トータル・サービス(社長山口恭一氏)

今から8年前、まだハウスクリーニングという言葉すらなかったころ、私はアルバイト2人とともにデッキブラシと洗剤をかついで東京・新宿かいわいの店舗を中心に、くる日もくる日も朝から晩まで飛び込み営業でクリーニングの毎日でした。
そんな中で、米国からの情報を取り入れながら一般家庭へのサービス・ハウスクリーニングをシステム化し、57年には加盟店募集も始めました。それがわが社の誕生でした。
実はこの社訓は中間管理職のものです。小さいながらも自分で築き上げたものが形となり、何人かの社員を雇う会社といえる状態になった時「社員1人ひとりが中間管理職として、この社訓を心に刻みつけてほしい」という私の願いが込められているのです。現在、わが社には25人の社員がいます。私は1人ひとりがこの社訓の精神にのっとり、行動することが、会社全体の利益につながるとともに、社会に対し貢献できるものと信じております。
(東京都新宿区西新宿7ノ5ノ10)