日本工業新聞 93年1月29日

ブラインド用超音波洗浄機
来月からFC展開 トータル・サービス

外壁クリーニングの最大手、トータル・サービス(社長・山口恭一氏、東京都新宿区、電話03・3363・1155)は、2月からブラインド用超音波洗浄機のFC(フランチャイズチェーン)展開を全国で開始する。原則として1市1社とし、政令都市など人口の多い都市については複数社によるテリトリー制とする計画。初年度30店、売り上げ8億円、97年には100店、同30億円を目指す。FC展開するのは、米国のビジネス・コンセプト社と提携し、昨年10月から国内販売を開始したブラインド用超音波洗浄機「ブラインド・マジック」=写真。当初、機械の販売をしていく計画だったが、購入者から商圏エリアの確保を求める要望が多く、また価格も2500万円と高価なため、レンタル制を望む声が多かったという。このため、販売による売り切りの方針を取りやめ、レンタルによるFC制を採用することで新たに需要の掘り起こしを行うことにした。
「ブラインド・マジック」は、超音波と独自の洗浄剤により、水曜につけておくだけでブラインドの汚れを落とせる。ブラインドのほか、換気扇、空調フィルターなどの洗浄も可能。ブラインドなら1-1.5分で処理できるという。
同社では、外壁クリーニングで既に組織化しているFCグループ各社のほか、ビルメンテナンス会社などに売り込んでいく計画だ。